自律神経失調症 日中は眠気が酷く 過食傾向の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
女性
10ヶ月ほど前から体調が思わしくなく、病院では自律神経失調症といわれたそうです。
不安感、恐怖感、脅迫、ストレスが酷く、体も疲れやすいそうです。
日中は眠気が酷く、過食傾向になるそうです。
生理も止まってしまい、ホルモン剤を飲んで生理を来させているそうです。
生理の色は黒っぽい状態で、塊も出てくることがよくあるそうです。
病院ではロゼレム、プレマリン、プロゲステロンを処方されているそうです。
中国医学的に『心脾両虚』、『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく漢方、気の巡りを良くして血流を良くしていく漢方をお渡ししました。
2週間ほどして夜は自然に眠れるようになってきましたという報告を受けました。
また、日中の眠気も気にならなくなってきたようです。
不安感、恐怖感も最近は減ってきて体調もいいそうです。
1ヶ月ほどして、精神的に余裕が出てこられたようです。
夜中目が覚めることもあるが、眠れるようになってきているそうです。
生理の色も赤い色になってきているという報告を受けました。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は体力や血液が不足しすぎる状態が続きますと精神的にも余裕がなくなり、イライラしたり、不安になったり、少し動くだけで動悸が出てくることがあります。
この場合は体力や血液を補う必要があります。
特に心臓に血液が不足しやすいと精神的にも不安定になりやすく、夜も眠りが浅く寝れなくなります。
まずは、無理をせず自分の体を大切にするためにもゆっくり休むことも大切です。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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